今、十勝の畑では融雪機による融雪作業が、あちこちで行われています。
昔は気温の低い早朝で雪が硬くなった上を、土をソリに乗せて引きながら手で撒いていたと聞きました。
現在は、スノーモービルで散布機を引っ張って黒粉を撒いたり、写真のような大きな雪上車や小型雪上車で撒いているようです。(散布後は写真のように白い畑が黒くなります。)
私は乗り物機械の操縦が大好きなので、ぜひ乗ってみたい！
十勝の農業は大型機械を使うので、色々チャレンジしてみようと思います。

昨日、川西農協の施設にて長ネギの苗作りの為のポット作りをしました。
写真がポットを作る機械なのですが、その作るスピードたるや凄い！

今年は初めてのネギ作りなので、まずは少なめの１反(10アール)でポット数は72冊ですが、ものの20分程で出来てしまいました。
今回はベテランネギ農家のＭさん家族と一緒に作る事が出来たので、ほとんどやってもらったに等しいですけどスムーズに進んで大変助かりました。
Ｍさんご家族の方本当にありがとうございました。

長ネギ苗ポットはその後、軽トラに乗せて、苗栽培農家のＳさんのビニールハウスに運び、そこで約２ヶ月かけて育ててもらいます。
何事も初めてで、多くの農家さんに助けてもらいながらやっております。
感謝いたします。