ただいま毎週 北海道物産展を開催中です。

わたくし伊藤が毎週土曜日に北海道から戻るので、そのときに自宅の畑で採れた野菜や近所の農家さんから分けてもらったものを大っきなスーツケースに詰め込んで持ってきます。

今日は、取れたてアスパラ、ゆり根、ウド、タラの芽、山わさび、こごみ(ゼンマイ)、黒豆、想いやり生乳、自分が作って今朝摘み取ってきたほうれん草とラディッシュが並んでいます。

自宅の畑のアスパラです。

力強く地面から突きだして来ました！

地面には桜の花びら、奥はチューリップと水仙の花です。

教室に飾っていた花は、ここからやって来ました。

4月17日にブログに掲載したふきのとうが、今はこんなに大きくなっています。

頭の部分はタンポポのように綿帽子になっていて、風が吹くとブワァーっと飛んで行きます。

(写真をクリックすると大きくなります。)

自宅の窓から見た庭です。

今日は雨も上がり、とっても爽やかな朝でした。

今日のビニールハウスの中です。

トマトやキュウリたちも元気に成長中です。

美味しい果実が出来そうです。

今年は寒くてなかなか出て来なかったアスパラがニョキニョキと出て来ました！

今朝採れたての物をスーツケースに入れて今、飛行機で東京に持って来ました。

欲しい方は教室に急げ！

コゴミを採って来ました。

とっても美味しい春の味です。

この時期だけの貴重品なので、欲しい方は教室に急げ！

長ネギの植え付けをしました。

長ネギは畑の造成はトラクターを使った機械で行いますが、植え付けは写真に写っている器具を手で引っ張って植えます。
その器具の名前が面白く、「ひっぱり君」と言います。

今年は初めての作付なので写真に写っている面積の一反(10アール)から始めます。

成長が楽しみです。

先日ジャガイモの種を手で植える記事を書きましたが現在ではほとんどこのように機械で植えています。

タンクに種芋と肥料を分けて入れ、距離はおよそ360mを４列いっぺんに植えて行きます。
一個づつ上手く分けられ、芋を切る作業も自動でこの機械がします。

十勝は畑の面積が広いので、このように高速大型な機械が多いのです。

北海道の自宅から空港に向かう途中にレディースファームという牧場があるのですが、そこで「想いやり生乳」という牛乳が作られています。

この牛乳は、日本ではここでしか無い、生のまま、搾ったままの状態で飲めるものです。

私の実家も私が小学生のころまで、酪農をしていて乳牛がいました。
そのとき家では搾った牛乳を飲んでいましたが、必ず鍋で沸騰させてから飲んでいました。(少々臭くてクドかった)
そのまま飲むと雑菌などがいて、お腹をこわすそうなのです。

そこでこの牛乳の存在を知って、生まれて初めて生のままと言うものを飲んでみました。
「美味しい！」

案外あっさりしていて飲みやすい。
もっと濃くてドロッとしたイメージでした。

しかもお腹がゴロゴロしません。
消化吸収の良くなる酵素と乳酸菌が活きているからだそうです。
その為この牛乳を放って置いても腐らず、ヨーグルトになって行くそうです。

皆さんもこの日本でここにしか無い生の牛乳を飲んでみませんか？

私は毎週北海道から帰って来るときに数本買って来るので、ご希望の方にはお分けしています。
(牧場のホームページからでも購入可能です。)